フリーランスを続けたい。でも会社員に戻る選択も分かる|3年目の本音

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フリーランスを続けたい。でも、会社員に戻りたいと思う気持ちも分かる。2026年10月の動画では、その両方を話しました。

自分で働き方を選べることは魅力です。一方で、仕事を探し、受けて、収入をつくることは、思っていたより大変でした。この記事は、フリーランス3年目に感じた自分の状況を整理したものです。

戻る人が多いという話と、自分の体験を分ける

元動画のきっかけは、フリーランスから会社員へ戻る人が多いと聞いたことでした。ただ、動画の中で統計や調査の出典を示しているわけではありません。

そのため、この記事では、戻る人が増えているという社会全体の傾向を事実として説明しません。私がその話を聞き、自分の働き方について考えたという範囲で残します。

他の人が何を理由に選んだかと、自分が何に難しさを感じたかも、同じではありません。

自分は、単価を上げる難しさを感じていた

私はWeb制作などの受託仕事をしてきました。元動画では、単発案件で単価を上げることの難しさや、別の制作者へ依頼が移ることへの不安を話しています。

仕事があることと、その仕事を望む条件で続けられることは別でした。量を増やせば収入を増やせる場面もありますが、その分、使う時間も増えます。

また、依頼資料にAIの下書きが届くなど、仕事の進め方が変わったと感じています。その変化にどう対応したいかを、考えているところです。

会社員の働き方を理解するようになった

独立前に想像していた自由だけでは、日々の働き方を説明できませんでした。仕事の状況が変わると、会社の中で成果を上げ、給与を受け取る働き方の良さも考えるようになりました。

だからといって、会社員なら必ず安定し、給与が上がるという話ではありません。会社や職種、自分の状況で違います。

私にとっては、一つの働き方を理想としていた時より、ほかの選択にも理由があると感じるようになった、という変化です。

続けたい気持ちと、限界があるかもしれない気持ち

それでも、当時の私はフリーランスで生きていきたいと話しました。自分の時間を使って、仕事や活動を広げたい気持ちがありました。

同時に、来年は戻っているかもしれない、限界が来るかもしれないとも話しています。未来の自分の選択までは決められませんでした。

続けたいという希望を持つことと、別の選択肢を残すことは両立します。今の気持ちを、ずっと変えてはいけない約束にはしたくありません。

考えている仕事と、できた仕事は違う

元動画では、AIをまだ使いこなせていない方へ教える方向も考えています。自分が使ってきた経験を、別の形で役立てられないかという発想です。

ただ、これは実現して収益が出たサービスの紹介ではありません。動画でも、まだできていないこととして話しています。

今なら、誰が何に困っているのか、自分がどこまで説明できるのか、小さく確かめたいと思います。考えているだけの段階と、実際に依頼を受けた段階は、分けて記録したいです。

選択を考える時は、自分の条件から始めたい

今から整理するなら、今ある仕事、使える時間、続けたい活動、困っていることを別々に書きます。これは当時の判断表の再現ではなく、振り返って考えた例です。

肩書きだけで選ぶより、どんな一日を続けられるか、自分の状況で考えたいと思います。フリーランスを続けることも、会社員へ戻ることも、本人の条件によって意味が変わります。

続けるか戻るかを、今すぐ二択にしなくてもいい

フリーランスがしんどいと感じた時、「向いていなかったのかな」と考えてしまうことがあります。反対に、独立したのだから続けなきゃ、と自分に言いたくなることもあります。

でも、単価の悩み、仕事の探し方、生活の時間、今後やりたいことは、それぞれ別の問題です。全部をまとめて肩書きの二択にすると、どこを変えれば少し楽になるのか分かりにくくなります。

私が動画で話した時も、会社員へ戻ると決めたわけではありませんでした。続けたい気持ちがある一方で、別の選択も分かるようになっていた。その途中の状態を、そのまま残しておきたいです。

まず、困っていることを具体的にする

これから働き方を考える人に、私の選択を正解として勧めることはできません。ただ、自分の状況を整理するなら、次のように分けたいです。

  • 仕事の数が足りないのか、仕事はあるが条件が合わないのか。
  • 作業時間が長いのか、仕事のない時間が不安なのか。
  • 今の仕事内容を続けたいのか、別の分野へ移りたいのか。
  • 一人で働くことが合うのか、人と関わる時間が足りないのか。

同じ「大変」でも、足りないものが違えば試すことも違います。私の場合は、単発案件の単価や依頼の変化が気になっていました。ほかの人にも同じ問題があると決めず、自分の話として考えます。

単価を上げたい時は、担当する範囲も見直す

ただ値段を上げたいと考えても、相手に何を任せてもらうのかが曖昧だと説明しにくいです。制作する画面の数だけでなく、情報の整理から担当するのか、下書きを受け取って仕上げるのか。仕事の入口が変われば、引き受ける内容も変わります。

これは私が単価アップに成功した方法ではありません。これから依頼の形を見直す時に、整理しておきたいことです。自分が得意なところ、責任を持ってできるところ、相談が必要なところを具体的にしたいです。

AIを教える方向を考えたことも、その延長にあります。ただ、使っていることと、人に教えるサービスとして成り立つことは別です。誰に、どこまで、何を説明するのか。まだ確かめていない部分を、できている実績のようには扱いません。

戻る選択肢を残しても、今の挑戦は消えない

いつか会社員へ戻ったら、それまでの活動が全部なかったことになるわけではありません。自分で仕事を受けたこと、制作したこと、いろいろ試したことは、自分の経験として残ります。

だから、未来の選択を決めつけずに、今できることを続けてもいいと思います。独立を続けるために別の働き方を組み合わせる人もいるでしょうし、一度戻ってからまた考える人もいると思います。私自身の未来は、まだ分かりません。

今の私は、フリーランスで生きていきたい。でも、苦しくなった時に選択を変えることまで否定したくない。その両方がある方が、自分には正直です。

働き方の情報を読んでいると、向いている人、向いていない人ときれいに分けたくなります。私の3年目は、そんなにきれいに答えが出るものではありませんでした。迷っていることまで含めて、これからの仕事を考えているところです。

当時の気持ちは対応するnote(noteで近日公開)へ。具体的な依頼の変化はAIの下書きが届いた話、元になった動画も残しています。

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