AIで音楽を作れるようになったから、すぐに音楽配信を始めた。私の順番は、そうではありませんでした。先にYouTubeのBGMチャンネルがあり、聴いてくれる人の声があって、その後に音楽配信へ進みました。
2026年5月7日の動画で、その経緯を話しています。この記事は当時の体験を振り返るもので、現在の配信サービスの登録手順やAI楽曲の受け入れ条件を案内するものではありません。
最初は、曲をまとめたBGM動画だった
最初に運営したのは音楽のYouTubeチャンネルでした。静止画やイラストに音楽を合わせ、短い曲をつないで長いBGM動画にする形式です。
中心は歌詞のないインストゥルメンタルでした。一つの動画の中に複数の曲が入っているので、動画を気に入ってもらうことと、その中の一曲を気に入ってもらうことが、両方ありました。
私は音楽に詳しい作り手というより、聴く側に近い感覚で作っていたと、元動画で話しています。自分がいいなと感じる曲を作り、動画にして出すところから始めました。
コメントで、一曲への関心が見えた
チャンネルに視聴者がつき、コメントも増えると、動画の中の曲をほかのサービスでも聴きたいという声が出てきました。SpotifyやApple Musicなどで聴けないのか、という内容です。
ここで初めて、YouTubeの動画以外にも聴ける場所を用意する需要があるのだと感じました。それで方法を調べ、音楽配信を始めました。
コメントの正確な原文をこの記事で再現しているわけではありません。元動画で私が説明した、視聴者から届いた声の内容を整理しています。
すべての動画が、そのまま配信需要につながったとも言えません。私の場合は、すでに聴いてくれる人がいる曲を、別の場所でも聴けるようにする流れでした。
動画の長さと、曲を聴く単位が違った
YouTubeでは、いくつもの曲をつないだ長い動画を出していました。その中で特定の曲が気に入った人には、その一曲へ戻れる場所も意味があったのだと思います。
ただ、実際にどんな場面で聴いていたかを、全員に聞いたわけではありません。外出中に聴きたい、プレイリストへ入れたいといった細かな用途までは、この記事で確定できません。
確認できるのは、別のサービスで聴きたいという声を受けて配信へ進んだことです。用途を想像することと、実際に届いた要望を混ぜないようにしたいです。
配信先を増やす前に、聴きたい人がいた
元動画では、音楽配信だけで最初から人に見つけてもらうのは難しいのでは、と考えています。一方、ショート動画などと組み合わせる案は、これから試せるかもしれない方法として話したものです。
それらの方法で私が成果を出したという実績にはできません。実際に行ったのは、YouTubeでの発信と視聴者の反応をきっかけに、楽曲の配信を始めたことでした。
ゲームサイトを作った後に集客で困った体験では、作ることと人に届けることが別の課題になりました。音楽配信の時は、先に聴いている人がいた。その違いが印象に残っています。
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今なら、配信先を決める前に、どの曲への反応なのか、どんな声が届いたのかを記録しておきたいです。これは振り返って考えた整理の仕方で、当時の記録方法ではありません。
数字を増やすために場所を増やす、というより、聴いてくれる人が求めた入口を用意する。私の音楽配信は、そこから始まりました。
AI音楽の配信を考える前に、どの曲を聴きたいのかを見る
長いBGM動画に反応があっても、その中の全部の曲を配信してほしいとは限りません。私が受け取った声は、別のサービスでも聴きたいという内容でした。そこから、動画の外に入口を用意することを考えました。
次に同じような声が来たら、どの動画のどの曲のことかを残したいです。複数の曲が入っているなら、曲名や動画内の位置が分かると、後から自分でも追いやすくなります。
- どの動画に届いた声か。
- 一曲への要望か、動画全体への感想か。
- 具体的に挙げられた配信先があるか。
- 配信した後、聴ける場所を案内できているか。
これは当時の記録方法ではありません。動画の再生数だけでは見えなかった、一曲への関心を整理するために考えた例です。
配信先を増やすことと、曲を届けること
YouTubeで聴いてくれる人がいる場合、その人に配信先を案内する意味はあります。一方、配信先へ登録しただけで新しい人に見つけてもらえるかは、別に考える必要がありました。
私の場合は、先に反応を受けてから配信へ進んでいます。最初から誰にも知られていない状態で配信だけを始めた場合と、同じ条件ではありません。ここを省いて、AI音楽を登録すれば収益になるという話にはしたくありません。
これから検討する人なら、誰に聴いてほしいのか、その人は今どこで自分の曲を聴いているのかを考えたいです。既存の発信があるなら、曲の紹介と行き先が分かるようにする。ない場合は、まず曲を知ってもらう入口を考える。その違いがあります。
使ったAIと配信先、両方の条件を確認する
曲を作れることだけで、すべての場所へ自由に配信できるとは限りません。制作に使ったサービスの利用条件と、配信する側の受け入れ条件は、別々に確認する必要があります。
この記事では、私が当時契約した具体的なプランの条件や、現在の配信手順を再現していません。これから使う人は、自分が契約する内容と、その時点の公式案内を確かめてから判断してください。
後の大量投稿で配信が進まなくなった体験では、登録する曲が増えた後の課題も話しています。聴きたい人がいたことと、配信や管理がいつも順調だったことは同じではありません。
聴いてくれる人の声から始まったことを忘れたくない
音楽配信を始めた話を、サービスの手順だけにすると、いちばん大きなきっかけが抜けてしまいます。私の場合は、動画の曲を気に入ってくれた人がいたことでした。
自分がいいなと思って作ったものを、別の場所でも聴きたいと言ってもらえる。それはうれしかったです。収益の可能性だけでなく、聴いてくれる人の声を受けて動いた経験として残しておきたいと思います。
当時の気持ちはnote(noteで近日公開)に残しました。元動画では、配信の収益やその後の課題も話しています。


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