クラウドソーシングは早く応募すれば決まる?通知と返信を急いでいた私の経験

クラウドソーシングは早く応募すれば決まる?通知と返信を急いでいた私の経験のアイキャッチ。えむえむのアイコンキャラクターと白黒の見出し。 仕事・実践

仕事を探していた時、私は募集が出たらできるだけ早く提案し、連絡が来たら早く返信することを心がけていました。対応できそうな募集の条件を決め、通知も使っていました。

でも、早く応募すれば決まるという話ではありませんでした。私はスピードを意識していても、仕事は簡単には取れなかったと元動画で話しています。その経験から、応募の早さと、受注までの段階を分けて整理します。

当時は、まず目に入ることを考えていた

クラウドワークスやランサーズで募集を探し、自分ができそうな内容を追っていました。条件に合う募集が出た時に気づけるようにして、できるだけ早く応募していました。

その理由は、募集する側には多くの応募が来ると感じていたからです。私自身、募集する側を経験したこともあり、早く届けば目に入りやすいのではないかと考えていました。

ただ、すべての募集主が応募順に判断していると確認した話ではありません。早い応募を意識したのは、当時の私の考えです。

早く送ることと、返事が来ることは違った

応募しても、毎回返事が来るわけではありません。返事が来たとしても、面談や仕事の相談につながるとは限りませんでした。

面談ではZoomなどで依頼内容を聞き、対応できそうかを話し、ポートフォリオを見せることがありました。募集に応募することは、そのやり取りの入口でした。

「送った件数」だけを見ると、次の段階が見えなくなります。応募、返事、相談、制作という流れの中で、どこまで進んでいるかを分けて振り返る余地があります。

私は、今後の働き方も説明していた

会社の仕事と並行していた頃には、副業なのか本業なのかを聞かれることもありました。私は、今は副業でも今後は本業にする予定で、長く付き合っていきたいという考えを伝えていました。

その説明だけで受注できたと断定することはできません。でも、価格や応募の早さ以外に、相手が確認していることがある場面でした。

今なら、予定を伝えるだけでなく、実際にいつ連絡できるか、どの範囲を担当できるかも具体的に説明したいと思います。これは当時の提案文の再現ではなく、振り返って考えた改善点です。

応募前に確認する項目を、短く持っておく

通知を受けてから毎回すべて考え直すと、早く送りたい気持ちだけで内容を読んでしまうことがあります。今から整理するなら、まず納期、担当する制作、必要な素材、提出する成果物の四つを確認します。

対応できない作業を、早く応募するためにできると書かないこと。分からない点は、提案の中で確認すること。急ぐ時ほど、その線を残しておきたいです。

安さや特典で補おうとしていた時期については、初案件の提案を振り返った記事に書いています。今回は、仕事を探す動き方を中心にした話です。

あわせて読みたい初案件の提案を振り返った記事 →

早く送るために、毎回変える部分を決めておく

通知が来たとき、早く応募したい気持ちはあります。でも、全部同じ提案文で済ませると、相手の依頼を読んだことが伝わりにくくなります。今なら、自分の基本情報と、募集ごとに書き直す説明を分けて用意します。

基本情報には、自分が制作できるものや、見せられる作品を整理しておく。募集ごとに変えるのは、今回の内容をどう理解したか、担当できる範囲、まだ確認したい点です。準備した文章は、読む作業を飛ばすためではなく、依頼への説明に時間を使うための土台にします。

たとえばデザインの募集なら、実装も必要か、ページ数はどこまでか、写真や文章は準備されているかを見る。分からないことは、できると書いて埋めず、確認したい内容として残します。急いでいても、その一文を省かないようにしたいです。

この整理は、当時の私の提案文を再現したものではありません。早さを意識しても簡単には決まらなかった経験から、応募の前に残したい工程を考えたものです。

面談では、作品を見せながら担当範囲をそろえる

私が経験した面談では、依頼内容を聞き、対応できそうかを話し、ポートフォリオを見せる場面がありました。見てもらう作品があっても、その全部を自分が担当したのかが分からなければ、今回の依頼とのつながりは伝わりません。

今なら作品を紹介するとき、「どんな制作物か」「自分が担当したのはどこか」「今回の依頼に近い部分は何か」を短く説明します。練習作品を受注実績のように紹介したり、他の人の担当部分まで自分の成果として説明したりはしません。

面談のあとも、話した内容を全部決定事項だと受け取る前に、作る範囲と未確認の点を整理します。「対応できそう」と「依頼の条件がそろった」は違う段階です。早く返事をすることと、未確認の仕事を引き受けたことにするのは分けて考えます。

応募を急ぐ経験は、私にとって必要な動きでもありました。ただ、相手に最初に届くことだけに集中せず、その後の相談で何をそろえるかまで見る。そこまで含めると、早さが役立つ場所と、立ち止まって確認する場所が分かります。

返信を急ぐなら、返せる内容も分ける

すぐに詳しい見積もりや制作方法を判断できない時、何でも即答する必要はありません。例えば「ご連絡ありがとうございます。依頼内容を確認し、対応範囲について改めてお返事します」という受領の返事と、確認後の回答は分けられます。

この文は当時使っていた文章ではなく、新しく考えた例です。実際に返答できる見込みに合わせて使う必要があります。

私が意識していたスピードは、相手に気づいてもらう入口でした。その後に内容を理解し、作れる範囲を説明し、納品する仕事がある。早さだけにまとめない方が、当時の経験に近いです。

応募を急いでいた時の気持ちは対応するnote(noteで近日公開)へ。元動画でも営業の経緯を話しています。

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