収益化復帰を目指してYouTubeのジャンルを変えた話|AI ASMRからゲーム機へ

収益化復帰を目指してYouTubeのジャンルを変えた話|AI ASMRからゲーム機へのアイキャッチ。えむえむのアイコンキャラクターと白黒の見出し。 YouTube運営

収益化へ戻りたい。その気持ちから、私はチャンネルの内容を大きく変えていきました。AI ASMRからBGMへ、その後はゲーム機の修理や解説へ進んでいます。

以前、音楽チャンネルの見た目を変えた話も書きました。今回は、収益化停止後に、同じチャンネルで扱うジャンルそのものを変えた時の経験です。

BGMへ変えれば、経験を使えると思った

最初のAI映像の整理後も申請は通らず、私はBGMへ切り替えました。ほかのチャンネルで経験があり、AI映像よりも進めやすいのではと考えていました。

旧来の視聴者にも合いそうな、美しい映像を使ったBGMを作ることを意識しました。でも、短いAI映像を見ていた人が、長い音楽動画を同じように見るとは限りませんでした。

自分には制作の経験があっても、視聴者との関係は同じではありません。投稿する側の都合だけでは、切り替えは進みませんでした。

ライブ配信も試したが、勢いは続かなかった

再生時間を積み上げるために、BGMのライブ配信も試しています。昼と夜で音楽の雰囲気を変え、投稿を続けていました。

反応がよかった時期もあり、私はこのペースなら進められるのではと期待しました。しかし、その後は視聴者が入りにくくなり、以前のような勢いは続きませんでした。

元動画では、YouTubeに何か問題視されたのではと推測しています。ただ、その原因は確認できていません。ライブ配信だから復帰できるとも、YouTubeが特定の配信を抑えたとも断定できません。

次は、やってみたいゲーム機の動画を選んだ

その後、自分で撮って話す方向へ切り替えようと考えました。そこで関心を持ったのが、ゲーム機の修理や紹介です。動画を見て、楽しそうで、やってみたいと思いました。

実際に壊れたPSPを用意し、修理の動画を撮るところから始めています。その後、同じ分野の動画を調べ、PS Vitaの話題にも取り組みました。

ここでは、審査のために内容を変えるだけでなく、自分に興味がある制作を選ぶ気持ちもありました。切り替えを続ける中で、やりたいことに向かった部分です。

新しい動画が見られても、収益化は別だった

ゲーム機の動画で再生されるものが出て、申請に必要な再生時間も満たしたと話しています。自分で情報を調べ、自分の声で解説する形で、数字を積み上げました。

それでも、次の申請は通りませんでした。ジャンルを変えること、新しい視聴者に見てもらうこと、収益化の審査に通ることは、それぞれ別の話でした。

この点は再申請までの変更記録でも整理しています。

あわせて読みたい再申請までの変更記録 →

制作経験があっても、視聴者の用途は引き継げなかった

BGMは初めて作るものではありませんでした。だから私は、自分がすでに知っている制作へ移れば進めやすいのではと考えました。でも、作る側が慣れていることと、そのチャンネルを見ている人が求めていることは同じではありません。

短いAI映像を楽しむ時間と、音楽を流しながら過ごす時間。その二つを考えると、必要な長さも、見に来る理由も違います。美しい映像という共通点があっても、それだけで前の視聴習慣が続くわけではなかったのです。

今から切り替えを考えるなら、前と後を二つの文章で説明します。「以前は、誰が何を楽しめる動画だったか」「今度は、誰が何に使える動画なのか」。同じ言葉で答えられる部分と、変わる部分を見ます。

私の場合、内容を変える必要を感じていたことと、その変化が視聴者にどう届くかは、別に考える必要がありました。投稿者にとっての都合だけで説明すると、その違いを見落とします。

ジャンル選びと、審査への期待を別の欄にする

ゲーム機の動画へ進んだときには、自分で撮って説明しようという考えがありました。同時に、修理や紹介の動画を見て、自分もやってみたいと思ったことも入口でした。

この二つを分けずに書くと、ゲーム機なら収益化へ戻れると判断したように見えるかもしれません。でも、ジャンルそのものが承認条件だったと確認した経験ではありません。私が実際に取り組んだのは、興味を持った内容を、自分の映像と声で制作することでした。

YouTubeの公式収益化ポリシーも、特定のジャンルへ変更すれば承認されるという案内ではありません。ジャンル名を変えることだけを、独自性が伝わることの代わりにはできません。

今から企画を整理するなら、制作のメモには「自分が行う作業」と「視聴者へ伝える内容」を書きます。申請についてのメモには、通知や手続きで確認できることを残します。二つを同じ成果として判断しないためです。

再生されたことを、次の企画へどう使うか

新しいゲーム機の動画が見られたことは、私には手応えでした。自分で調べて説明したものに反応がある。その感触まで、不承認だったからなかったことにはしたくありません。

一方で、再生された理由を全部説明できるわけではありません。次に使うなら、どんな疑問を扱い、どの場面を見せ、何を伝えた動画だったかを整理します。同じ話題を増やすだけでなく、次の動画で答える疑問を明確にしたいです。

私はその段階で復帰していませんでした。動画の反応と審査結果を別に見ることは、期待を捨てるためではなく、何が進んだのかを正確に残すために必要だったと思います。

変更の目的を、一つにまとめない

今振り返ると、私の切り替えには、審査に向けて変えたいこと、再生時間を増やしたいこと、自分が作り続けたいことが混ざっていました。

今なら、変更を考える時に、その三つを別々に書きます。何のために変えるのか、新しい動画を誰に使ってもらいたいのか、自分はどの制作に取り組みたいのか。どれか一つの結果だけで、変更全体を判断しないためです。

同じチャンネルで変えていくことを、復帰の近道として紹介できる経験ではありませんでした。それでも、作る内容と、見てくれる人と、自分の興味を考え直す経験にはなりました。

ゲーム機の動画に向かった気持ちは、対応するnote(noteで近日公開)に書きました。元動画でも、切り替えの経緯を話しています。

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