長いYouTube動画を出しても再生時間は増えなかった|BGMへ変えた私が見落としたこと

長いYouTube動画を出しても再生時間は増えなかった|BGMへ変えた私が見落としたことのアイキャッチ。えむえむのアイコンキャラクターと白黒の見出し。 YouTube運営

一時間、二時間、三時間のBGM動画なら、再生時間を積み上げやすいのではないか。短い映像中心のチャンネルから音楽へ切り替えた時、私はそう期待していました。

でも、動画の長さを変えても、実際に長く見てもらえるとは限りませんでした。2026年6月9日の動画では、長い音楽動画を出しても、視聴がすぐ終わっていた時期のことを話しています。

作り慣れた音楽ジャンルへ切り替えた

もともとのチャンネルは、AI映像をつないだ動画やショート動画が中心でした。収益化が停止した後、チャンネルの内容を変えようとして、音楽ジャンルへ進みました。

音楽チャンネルはほかにも運営した経験があり、制作に慣れていました。以前の視聴者が好みそうなBGMも調べて、静止画と音楽を合わせた長い動画を出し始めました。

自分が作れること、長い形式で出せること、すでに登録者がいること。その三つがあれば、ある程度進むのではないかと考えていました。

尺が長くても、聴かれる時間は短かった

元動画では、長い音楽動画を出しても、見られるのは短い時間だったと話しています。長く作った動画が、最初の数十秒や数分で閉じられる感覚でした。

ここでは、動画内で口頭説明した強い割合の数字を、期間をそろえた分析結果として扱いません。確認できるのは、本人が視聴の短さに困っていたという体験です。

映像を見に来た人が、そのまま長い音楽を聴きたい人になるとは限りませんでした。以前から登録してくれている人数が多くても、新しい内容を長く楽しんでもらうこととは、別でした。

動画を一時間にするのは作る側の決定です。その一時間を聴いてもらえるかどうかは、その決定だけでは変わりませんでした。

登録者数を、新しいジャンルの需要と同じに見ていた

ジャンルを変えた後も、登録者は多く残っていました。でも、登録した理由は以前の映像だったかもしれません。

私は、もともとの視聴者が見そうな音楽を調べているつもりでした。それでも、長いBGM動画を聴くところまでは、簡単につながりませんでした。

当時は、おすすめの配られ方についても自分なりに推測していました。ただ、その推測をYouTube全体の仕組みとして断定することはできません。実際に経験したのは、路線を変えた後に、再生数や視聴時間が思うように伸びなかったことです。

ジャンル変更の経緯では、方向を変えた流れを整理しています。今回残したいのは、長い形式を選んだだけでは、長く聴く人が増えなかったという点です。

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今なら、動画の尺と実際の視聴を分けて見たい

振り返るなら、出した動画の長さ、見てもらえた時間、どんな目的で聴いてほしいかを分けて確認したいです。これは今考えた整理で、当時その表を使っていたわけではありません。

たとえば、短い映像で驚いてもらう動画と、作業中に長く聴く音楽では、求めてもらう楽しみ方が違います。私の失敗は、その違いを十分に見ないまま、長い動画なら時間も増えると期待したところにありました。

長い動画が悪いという結論でも、短くすれば解決するという話でもありません。尺を延ばすことと、聴き続けたいと思ってもらうことを、一つにしないようにしたいです。

一時間の動画を作ることと、一時間聴いてもらうこと

長い動画が用意できれば、再生時間も増えるように感じます。でも、見る人は、動画の長さに合わせて最後まで聴くわけではありませんでした。

私が動画で話したのは、長いBGMに変えても視聴が短かったという経験です。正確な比較表は示していないため、ここで割合や平均時間を補って説明することはできません。

考えたいのは、尺を増やした分だけ結果が増えるという前提です。たとえば、作業中に流してほしいなら、その用途で選びたくなる内容か。以前の短い映像を見ていた人が、その使い方も求めているか。長さとは別の問いがあります。

登録者がいる状態でも、新しい内容は説明が必要だった

すでに登録している人がいると、ゼロから始めるより進みそうに思います。ただ、その人が何を気に入って登録したかは、忘れられません。

以前は短いAI映像やショートが中心でした。そこから長い音楽へ変えると、見てもらう目的が変わります。同じチャンネルにあるからといって、視聴者の興味まで自動で引き継げるわけではありませんでした。

今から切り替えるなら、何を出す場所に変わるのか、誰にどんな場面で聴いてほしいかを整理したいです。アイコンや名前を変えるだけで、その違いが伝わるとは限りません。

動画の長さを変える前に、入口と中身を照らす

長く聴いてほしい時は、まずその動画を選ぶ理由が伝わっているかを確認したいです。タイトルや画像で受け取る印象と、再生した時の内容がつながっているかを見ます。

  • どんな用途のBGMかが分かるか。
  • 最初に流れる音楽が、その案内と合っているか。
  • 前のジャンルの視聴者だけを想定していないか。
  • 長くしたこと以外に、一本ごとの違いを説明できるか。

これは当時成功した改善手順ではありません。長い動画を作っただけでは視聴が続かなかった経験から、見直したいことを整理した例です。

次の形式を試しても、同じ問いは残る

その後、私は音楽ライブも試しました。一時的に再生時間は増えましたが、長く続かなかった経過は音楽ライブの記録にまとめています。

通常動画かライブかを変えることと、長く聴いてもらう理由を作ることは別でした。形式の変更には試す意味があっても、それだけで安定した結果を約束することはできません。

私が見落としていたのは、作れる長さを、使ってもらえる時間と同じように考えていたことです。制作に慣れた音楽だから進めやすい、という自分の事情もありました。その作る側の条件と、見る人の関心を分けて残しておきたいと思います。

当時の気持ちはnote(noteで近日公開)に書きました。元動画では、そこからライブも試した経過を話しています。

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